エピソード1
「"雨男"ならぬ"雪男"」

2005年12月17日(土)
明日はいよいよ待ちに待った「サンチーゴ」との対面の日です(^^)
三重県津市までの道のり。
大寒波が近づいているようで、天気(雪や路面凍結)も心配ですが、
お昼ごろの到着なので車でも何とかなるでしょう。

いやぁ、楽しみ!!早く寝よっと!
(なんだか最近、いちご関係の日は雪が多いんだよなぁ・・・)


2005年12月18日(日)
天気は晴れ!気温は低いですが車なので問題なし!
出発前に道路状況をネットで確認しておきましょう。
渋滞していないといいのですが(^^)

・・・が、・・・しかし・・・
名阪国道・・・凍結です。チェーン規制・・・。
それに伊勢自動車道・・・積雪のため「通行止め」だぁ!?
ヤバイ。どうする?
雪道は自信無いなぁ(汗)ノーマルタイヤだぞ。
行ける所まで行くか?・・・危険すぎる。

確実な手段は・・・鉄道!!
これしかない!到着時間は遅れるが、鉄道は動いている。
予定変更して鉄路にて津へ。

津への鉄道というと「JR」と「近鉄」があります。
列車本数が多いのは近鉄なのですが、最寄駅が遠いため、JRで津へ向かいます。

行き方としては、関西本線で亀山まで行き、紀勢本線に乗り換えて津へ。
通勤時は電車なのですが、関西本線の加茂−亀山間は非電化。
電車ではなく、ディーゼル車に乗ることになります。

森さんに電話をいれ、列車に乗り込みました。

この関西本線、朝夕を除き、1時間に1本しか列車がありません。
いきなりローカル色豊かな小旅行気分での移動です。
乗り換え駅の亀山まで約1時間30分。のんびり列車は進みます。
亀山に近づくにつれ、積雪が多くなってきました。

窓から日の光が足にあたって温かく、気持ちがいいです。
ウトウトしてしまいうのですが、駅についてドアが開くと冷気が、
どわっと入ってきて眠気もすっとんでしまいます。
(早く閉めてくれっ!!)

なんとか(寝ていただけですが・・・)亀山に到着。銀世界です。
紀勢本線に乗り換えです。こちらもディーゼルですね(^^;
約20分ほどで津に到着しました。

森さんが津駅まで向かえに来ていただいて、
やっとサンチーゴのハウスに到着することができました。
・・・長かった(ToT)

ハウスでは、色々な話をさせていただきました。

それに、冷えた「サンチーゴ」を食べさせていただいたときの
感動は今でも覚えています。
大ぶりで緻密でネットリした食感。香り、それに甘みも十分ある。
冷えているにもかかわらず、これほど甘みを感じるのは
糖分が高いのでしょう。
 大・満・足!

しかし、森さんは、
まだまだ改良の余地があると、栽培方法の改良など、
試行錯誤されている様子でした。飽くなき探究心を感じました。
見習わなければいけませんね(^^;

帰りもJRです。
サンチーゴを、どの様にまとめるか考えながらの帰り道。
とても充実した一日でした。最高っ!
でも、疲れた(^^;

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考えてみたら、イチゴ狩りとかに行くときって
雪がふるなぁ。
晴れ男とか、雨男とかって聞くけど、
俺ってもしかして、雪男なのか!?

後日、この話を友人にしたら、雪男と認定されました(ToT)


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